短い命を刻む少女
昨日は昨日、
今日は今日ということで、
すこしだけ、シリアスに。
『時間は人にとって最もやさしくて残酷なもの』
つい今しがた、
番組を観終えました。
”短い命を刻む少女” アシュリーからの贈りもの
番組的には、
視聴者を『泣かせる』為のドキュメンタリー仕様での制作。
けれど、
分かっては、いましたが、
………泣けました、ポロポロと、番組開始早々から。
普通の人の8〜10倍の速さで老いる難病、「プロジェリア」。
『過酷な運命』そのものに向かい合って『生きている』少女アシュリー。
心は14歳、でも体は100歳に近く、
髪の毛は抜け、ほおはこけて、
治療方法は、今なお、見つかっていない難病。
……患者の平均寿命は13歳。
命の限界を感じながらも、
母親とともに精一杯、
自分の使命を見つけ、
前向きに『生きていこう』とする彼女の姿勢に、
心打たれて、
………泣けました。
明日から、自身も、
すこしだけ、優しく………
今日は、
良い番組を、見せてもらいました。