メイドさんと懐かしのメロディ

 
 
つい2週間程前に、
秋葉原は『@HOME CAFE』さんのドンキ店に、脚を運んで間もないのですが、
今日(26日)は、
秋葉原は『ぴなふぉあ』さんに、脚を運ぶ機会がありました。


いえ、メイドさんがどうのこうのとか、
大人の諸事情は抜きにしまして、
友人に立て続けに誘われて、「快諾」、
メイドカフェに行った次第です。
別に、自分がメイドさんに拘りを持っていて、度々脚を運んでいる、
そういうわけでは、ありません。
ほ、本当ですってば。





さておきまして、
秋葉原は『ぴなふぉあ』さん。
1時間程並び、待ちまして、入店、
食事をとったわけですが、
料理の方は、普通に美味しいですし、
料金の方も、普通に相場の料金システムで運営されていますし、
メイドさんも、普通にメイドらしくなさっています。


しかしながら………『ぴなふぉあ』さん。
他店と比較しまして、特筆すべき点が一点。


普段から、通い慣れていない自分のような一見さんには、
メイドカフェって、何かこう少しこそばゆいと言いますか、
店の雰囲気に、あまり馴染めずらく、
ちょっと居心地が宜しくないのが通常ですが、
今日の『ぴなふぉあ』さんでは、
妙に居心地が良かったんですよ。


それは、何故か。


通常、メイドカフェ系のお店の『BGM』って、
いかにもな、アニソンが流れていたり、
いかにもな、その店独自のメイドソングが流れていたりして、
「無論それはアリ」なのですが、
その独特の色々な意味での異空間、超空間の雰囲気の店が多数なんですよね。
日常との決別みたいな感じで、良い意味でも。


ところが、今日の『ぴなふぉあ』さんのBGM。


 槇原敬之「どんなときも。」
 COCO「はんぶん不思議
 中山美穂
 高野寛
 光GENJI
 大江千里
 B’z


おそらく、有線か何かの音楽と思いますが、
何やら懐かしく、ふと口ずさんでしまうような選曲でのBGM。
メイドカフェというよりはむしろ、
パチンコ店で有線が流れているような自然な感じで懐メロが流れる店内。


 メイドさんで癒されたというよりも、
 懐メロで、もの凄く癒された気がするのは、
 多分、気のせいではないと思います。


もっとも、
その選曲をされたのは、『ぴなふぉあ』さんのスタッフですから、
感謝感激あめあられ、と申しましょうか(?)、
居心地の良い、快適な時間を過ごせたこと、
世辞抜きに、お店で良い雰囲気を楽しむことが出来ました。




メイドさんと懐かしのメロディ。


温故知新、と申しましょうか(?)、
最近流行りの『メイドさん』と、
古き懐かしの『メロディ』。
アンバランスな組み合わせかもしれませんが、
少なくとも自分にとっては、良い印象を抱いたお店でしたし、
また機会があれば、足を運んでみたいと思っています。