怪を詠む

 
秋の長雨、と、申しましょうか。
秋雨前線到来、
晴れ間の少ない、雲の多い雨の日が続いています。
 
日本経済の所謂一つの指標、
日経平均株価は、どうでしょうか。
こちらも、秋雨前線到来、なのでしょうか、
小型株、新興、マザーズヘラクレスともども、雲の中、雨模様、
株価の低迷が徐々に厳しくなってきています。
 
明日(14日)、『はてな』サイト同様に、
mixi の日記』が有名な「㈱ミクシィmixi)」が、新規株式上場しますが、
市場の活性化に一役を担うことが出来ますでしょうか。
 
株式の売買、
買いのタイミングを読む、のは、『買を読む』。
 
さて、今回は、
先月8月のイベントの感想、
第二弾、『怪を詠む』怪談になります。
 
 
 
「幻燈夜」第一回公演 『怪を詠む』
8月5日(土) 夕刻の部と夜の部
8月6日(日) 夕刻の部と夜の部
場所 日暮里 延命院 御本堂
 
演目と出演 (敬称略 順不同)
 
常世虫」 大沢初命 小松崎和也 佐々木久美 間宮康弘 山本佳代子 横尾恵
      小宮朋子 篠田有香 廣山和比古 三浦圭介 中村圭佑
 
「黒い影」 小松豊 近藤隆
 
「りかちゃん」 あおきさやか
 
「雨の夜話」 大川千帆
 
「木守り」 茶風林
 
「破約」 前原弘道
 
 
まずは出演者の方ですが、
涼宮ハルヒの憂鬱」や、
マーベラスサプライズアニメ「SHUFFLE!」に、ご出演のあおきさやかさんや、
アニメでは「ひぐらしのなく頃に」の大石警部役、
そして、
TBS系にて、19時台のゴールデンタイムにナレーション等をされています、
茶風林さん、と、
テレビで見聞きしたことがある方もいらっしゃる出演者の方々によりまして、
それぞれの怪談が話されました。
 
さて、その怪談話の中身は、
起承転結、怪談だけありまして、話の結末は様々でしたが、
それぞれ、怖くもあり、
そして、楽しむことが出来ます怪談話でした。
 
 
「夏」の「夜」に「お寺」で「怪談」という絶好のシチュエーション、
新進気鋭の役者さんから、ベテランの役者さんによって語られます「怪談」。
世辞を抜きにしまして、本当に良かったと思えます怪談会でした。
 
足を運ばれたお客さんにも好評の様子でしたし、
来年の夏も、《「幻燈夜」第二回公演 『怪を詠む』》企画、
期待していますし、
必ずまた、自身も足を運びたいと思っています。
 
 
 
最後に、、、
今回『怪を詠む』の怪談話の最中に、
舞台演出ではなく、
「自然」な感じで「不自然」な出来事が実はあったりしまして、
その出来事に気付いた一部のお客さん(含む自身)は、
いや本当に怖かったと思いますよ、
あれは一体…………?