「祖父は、子であり………親だった。」(若本規夫さん風味のセリフで


昨日は、
メイド喫茶のハシゴ」後、
ヨドバシアキバを初体験しました。


目的は、
CDシングルを1枚購入する為、だったんですが。



(日) テレビ東京 ぱにぽにだっしゅ!
斎藤千和 山崎バニラ 折笠富美子 雪野五月 植田佳奈 堀江由衣 野中藍
阪田佳代 大原さやか 石毛佐和 沢城みゆき 門脇舞 松来未祐 生天目仁美



その欲しかったCDと言いますのが、
上記の、微妙で奇妙なそうなスクールコメディアニメ、
ハイパーテンションで、オメガラッキーな、マホッマホッ、です。
……すいません、何、言っているか、わかりかねますよね。
とにもかくにも、目茶目茶面白いギャグアニメでして、
そのシリーズ最終OP曲、満を持しての登場、
桃月学園1年C組上原都堀江由衣)「少女Q」のシングルCDを、
購入したかった、わけです。


まず、最初に行った店が、
資本的には、ビックカメラ筆頭株主ソフマップの、
そして、そのソフマップの子会社でありますヤマギワソフトに、


若本規夫さん風味のセリフで渋く言うと、


「祖父は、子であり………親だった。」


と、まあ、若本規夫さんとソフマップとかヤマギワソフトは、
全然関係ないんですけど、そのヤマギワには、
ほっしているCDシングルが大量に置いてあったのですが、
ポイントバックを考慮しますと、ヨドバシで購入しないと、何か悔しいので、
ヨドバシアキバまで我慢したのです。
が、結局、売り切れで、ありませんでした。
品薄です、ね。



せっかく足を運んだという事で、
同じコーナーで他のCDを物色したのですが、
すぐにピンと目にとまったCDがありまして、


・初回特典ピクチャーレーベル
・ヴォーカル9曲+担当声優によるメッセージ18トラックを収録
・イラストがみつみ美里さんで、柚原このみのイラストが凄く良い感じ
・………発売日でもあり、とにもかくにも『最後の1枚』だった………


という事で、10秒程悩みまして、
「事前に購入予定は、まったくなかった」のですが、
成り行きで、結局、購入してしまいました。


ToHeart2 キャラクターソングス」



……その、3日程前に、
Canvas2』と『To Heart2』の比較にて、『To Heart2』を、
《番組を観ても、正直、あまり面白くない、物足りない印象が強い……》
《『ToHeart2』が残念な結果になりそうなのは……》
と、ありましたが、
何故、そのキャラソンのCDを購入してしまっているのかは、
正直、自分でも良くわかりかねますが、
《良い役者が良い演技をしているのにもかかわらず》
とありましたので、CDを購入した、と解釈して頂ければ幸いです。
アニメはアニメ、ゲームはゲーム、ですから。
………すいません。



で、ですね、
昨夜、そして、今日の移動時にそのCDを聴いていたのですが、
一言、「成り行きだったけれども、買って良かった」と。


一例をあげますと、
10日程以前のブログに記述しました『THE IDOLM@STER』に出演中、
中村繪里子さんや、たかはし智秋さん同様に『歌もいける』役者、
柚原このみ役、落合祐里香さんの歌。
魅力をアピールする事に成功していますし、
落合祐里香さんは、むしろ歌方面への進出も視野に入れて、両建てで、
演技を続けていくと、十分な成長・上昇を見込めそうな気がします。


もう一例、挙げますと、
中島沙樹さん。
下級生2&短命で終わるべくして終わりましたユニット、
カチューシャ(河原木志穂中島沙樹美弥乃静)の「18」や、
エンディング・テーマ「恋の歌」も、それなりに好きだったのですが、
何よりも、高遠七瀬(中島沙樹)イメージソング「潮騒」という曲。
マイナー中のマイナーでご存知の方が少数すぎて御免なさい、の曲です。
もちろん、曲自体のデキの良さもあったのですが、
中島沙樹さんが、ゆっくりと聴かせる感じで、しっかりと歌い上げた、
潮騒」という曲。
この時から、歌に着目してみたいなと、思っていたのが、
中島沙樹さんでした。
ToHeart2のキャラソン」では、
笹森花梨っぽく、明るく元気に歌い上げていましたし、
リピートで聴いてしまうぐらいに、個人的には良かったです。



もちろん、他の方々、
力丸乃りこさんや、吉田小南美さん、佐藤利奈さんなど、
メイン出演者の9人の方々の歌・曲に、良い意味でやられました。
耳に馴染みやすい原曲ですので、
なおのこと、それぞれ良く仕上がった歌になっています。


アニメはアレな出来だと思うのですが、
期待のゲーム発売の予習がてらに、
もうしばらく、このヴォーカルアルバムを堪能します。




………ところで、結局、
買えなかった「少女Q」のシングルCDは、どうしますか? 『To 自分』