初夏の観劇 三作品
聞こえは良いですが、実感を伴いません景気回復、
あまりに急速な円高ドル安推移、
ドルが110円割れ目前に迫っています節目の昨日、今日、
想定外の円高進行で対応迫られる輸出企業、
押しなべて言えば日本経済の明日は何処へ。
何事も、
先が読みづらいからこそ、迷い悩み考えて、
少しでも、良い結果を目指して、足掻きもがいて努力する。
そんな様々な日常生活の気分転換、気晴らしに、
良い舞台を観劇しますと、本当に、感激します。
「初夏の観劇で感激」。
ちょっと、いや、かなり寒めのきっついギャグは、サクッと流して頂きまして、
本題です。
観劇を心待ちにしています、『初夏の観劇 三作品』です。
5月19日〜21日
Liddell Project 第一回公演 「恋愛戯曲」
「恋をする恐さとは何?
恋をする事のせつなさとは何?
人は何故、恋に落ちるの・・・??」
作:鴻上尚史
演出:EMI
2006年5月19日〜21日
場所:アイピット目白
<CAST> (敬称略 順不同)
明平鉄平(リマックス)
西原久美子(青ニプロダクション)
戸部公爾(アーツビジョン)
小田久史(ケッケコーポレーション)
岡田純子(元氣プロジェクト)
(声の出演)土居俊一(V−NET)
6月23日〜25日
SHAFT 6th PERFORMANCE 「九龍迷廊 -kowloon maze-」
「その穴をのぞいたら何がみえるだろう?
向こうには何があるのだろう?
廃墟のビルの一室か使われなくなった便所か忘れられた空き地か?
そこに君がいったこともない部屋や風景や人々がいたら
君はその向こうに行きたいか?躊躇するか?
一緒にいかないか?忘れ去られた九龍城へ!」
作:神崎誠人
演出:赤羽律
2006年6月23日〜25日
場所:大塚萬スタジオ
<CAST> (敬称略 五十音順)
石井保
石鍋将彦
えんどうたいと
梶田夕貴
川瀬ゆう子
木村茂雄
瀬水暁
月村朱海
友永朱音
新田浩子
ひなたたまり
平井理子
山本知宏
7月前後、公演予定
劇団ボイスマジック ふらいんぐぷろじぇくと第3回公演
詳細未定
以上、
5月、6月、7月の舞台情報でした。
テレビドラマや映画のような派手さはないですし、
どちらかと言えば地味な公演になるかと思いますが、
出演者・スタッフの方々の一生懸命さ、雰囲気、手作りならではの良さ、
面白く楽しめて、けれどちょっと考えさせられることもある、
いずれの公演も、『後味』が心地良い観劇になることを、期待しています。